
「いつも以上に届いてほしい」と、小栗旬が語る映画『キツツキと雨』は、東日本大震災後の3月から4月にかけて撮影された。
「自分たちには何ができるんだろうって…。俳優は一人じゃ何もできない。でも今、こういうほっこりできる作品を作れているのは幸せかもしれないね、と現場でよく話していました」
偶然の出会いが人々を変えていくこの物語は、温かく、見た後に優しい笑顔がこみ上げてくる。その中で小栗が演じたのは、気弱な映画監督の幸一。彼は劇中の幸一の変化を、どのような思いで見つめていたのだろうか。
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『キツツキと雨』 2月11日(土)より全国ロードショー 監督・脚本…沖田修一/出演…役所広司、小栗旬/配給…角川映画/ストーリー…木こりの克彦が暮らすのどかで小さな山村に、ゾンビ映画の撮影隊がやってきた。ひょんなことから映画撮影を手伝わされることになった克彦は、そこで気弱な新人監督・幸一と出会う。初めは距離を置いていたふたりだが、いつしかお互い変化を見せ始める。やがてその変化が撮影隊も、さらに村中をも変えていくのだった |
小栗旬[Shun Oguri]
1982年生まれ。東京都出身。映像のみにとどまらず、舞台や声優など幅広く活躍。10年には映画 『シュアリー・ サムデイ』で初監督を務めた。主な映画出演作に、『あずみ』(03)、『隣人13号』(05)、『キサラギ』 『クローズ ZERO』(07)、『岳−ガク−』(11)など。12年は『荒川アンダーザブリッジ』『宇宙兄弟』の公開が控えている
※情報は、2012年1月のものです