![[特集]女も背中で語る](images/special_main.jpg)

![]() |
まっすぐな背筋と天使の羽のような肩胛骨(けんこうこつ)を持つ、バレエダンサーの背中。同じ女性でも見とれてしまう。その美しい背中に隠された秘密が知りたくて、バレエ団「Kバレエカンパニー」のスタジオを訪れた。 スタジオでの練習時間に、初めて間近で見るプロバレエダンサーの背中。無駄な肉がなく、すっきりとしていて、光が当たると艶めかしい陰影が浮かんだ――。その体の美しさは、長い時間をかけて少しずつ彫刻を彫るような、地道な積み重ねによって作り上げられているのだとか。 |
|---|
![]() |
私たちがひかれる背中には、見た目の美しさだけではない何かがあるのかもしれない――そう思わせる背中を持つ、女性がいる。舞台、映画などで常に強い存在感を放つ、夏木マリさんは、そんな女性のひとりだ。 「いつもなりたい自分のイメージがある」という彼女に背中について尋ねると、高い美意識とともに数年先の具体的な目標までも語ってくれた。そして、オーラに満ちた背中を手に入れるきっかけとなった、あるエピソードを教えてくれたのだ。 |
|---|
![]() |
バレエダンサーや女優がそうであるように、多くの人の視線にさらされるとき、女性の背中は輝き出す。そういえば、以前招かれた結婚式で、バージンロードを歩く友人の後ろ姿が別人のように神々しく見えたことを思い出す。それは、あの純白のドレスを着た人だけにかけられる魔法なのだろうか? これまで1万8000着以上のウエディングドレスをデザインしている花嶋千賀さんに話を聞いた。数々の花嫁の背中を見つめてきた花嶋さんは、自分の見え方にこだわる人ほど“背中見せ”タイプを選ぶ傾向があるという。 |
|---|
![]() |
「見られている」という意識が背中を美しく変えるなら、普段から意識を高めておけば、“背中美人”になれるのではないだろうか? その土台となる正しい姿勢を姿勢コンサルタントの武田まり子さんに、また背中のスキンケアについてアロマテラピストのマミ・レヴィさんにポイントを教えてもらった。 背中はいつも“人に見られる側”にあるもの。改めて見つめると、これまで自分の知らなかった顔があった。そこで気づく自分の欠点や長所、可能性に向き合いながら、立っているだけで存在感のある、背中で語れる女性を目指したい。 |
|---|
|
||||||||||||||||
![]() | |||||
|
|||||
※情報は、2010年6月のものです
