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March 2010 vol.87 3
[特集]眠りの扉をノックして
睡眠のサイクルで私の“キレイ”が目を覚ます

眠りたいと思っても、なかなか寝られなかったり、まだ寝てはいけないと思いつつも、睡魔に負けてしまったり…。“眠る”ことを意志だけでコントロールするのは難しい。けれど、睡眠が美容や健康に絶大な影響を及ぼすことは間違いない。

睡眠時には肌や髪がみずみずしく生まれ変わり、痩せやすい体になる。体調が良くなることで精神面も安定する。眠りともっと上手に付き合えたら、今まで以上に女性として輝けるはずだ。私たちが良質な眠りを手に入れるには、どうすればいいのだろう?

揺られて眠る心地良さ

電車やバスに乗っていて、気づくとうたた寝していることがある。“ほどよい揺れ”は人の眠気を誘うのだ。母親が赤ちゃんを寝かしつけるときも、抱っこして前後に揺らすし、海外の映画などでは、老婦人がロッキングチェアに揺られながら昼寝をする場面をよく見る。

揺られながらの眠りを手に入れるためにオススメしたいのがハンモック。そよ風に吹かれているような揺れは、理屈ではなく本能的に心地良い。正しい乗り方を覚え、夢見心地を楽しもう。

夢から読み解く“今の自分”

楽しい夢が見られれば、それだけで朝から幸せな気分になれるもの。夢には“自分の願望が表れる”“天からのメッセージ”など諸説あるけれど、“寝ている間に行われる情報処理”とも考えられている。

睡眠中も、現実世界とゆるやかに繋がっている…。なんだか摩訶(まか)不思議だが、熱が出る前に決まった夢を見る人もいるなど、夢の内容が今の自分の状態を反映しているのは確かなのだそう。

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WEB限定 フォトギャラリー
尾崎文彦*立体イラスト Illustration by Ozaki Fumihiko スズキアサコ*写真 Photograph by Suzuki Asako 西崎弥沙*スタイリング Styling by Nishizaki Misa
今月の表紙
眠りと夢がテーマ。のんびり、ふんわりを心がけました

今回はいつにも増して、特集のイメージを表紙に広げてデザインしていきました。
春を迎える3月号の表紙は、特集の内容と合わせて「眠り」がテーマ。眠りの世界への扉を開く羊のキャラクターを登場させました。実は「羊が一匹、羊が二匹…」は英語で数えないと意味がないそうですが、日本人にもすっかり浸透していますので、「眠り」を想像させるものとして採用に。

扉のイラストについても、眠り・夢の世界への扉ですから、2つの世界をきっちり隔てるような「仕切り」に見えないよう、境界があいまいで抽象的なイメージを心がけました。そんな「のんびりふんわりドリーミン」な世界観を伝えるため、フェルトを使用し立体を制作したのもポイントですね。

designed by 株式会社トンプウ
06年設立。代表・尾崎文彦。
メトロポリターナのほか多数の雑誌、書籍、CD、広告のアートディレクション・デザイン・イラスト制作を手がける。
2009年3月、素材集『シルエットイラスト 人物・小物』を刊行(ワークスコーポレーション)。
http://www.tongpoo.co.jp/

※情報は、2010年3月のものです

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