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December 2009 vol.84 12
ココ・シャネルにはパンクな部分があったと思う:アナ・ムグラリス*女優

強い眼差しを向けられると、たじろいでしまいそうになるほど、目の前のアナ・ムグラリスは凛(りん)としたオーラを纏(まと)っていた。長年シャネルのミューズとして活躍する女性はやはり違う…などと思わず唸(うな)らされる。

『シャネル&ストラヴィンスキー』の中の彼女も、圧倒的な存在感を放っていた。

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『半分の月がのぼる空』

『シャネル&ストラヴィンスキー』

監督…ヤン・クーネン/出演…マッツ・ミケルセン、アナ・ムグラリス/ストーリー… 1913年のシャンゼリゼ劇場。急進的すぎたストラヴィンスキーの「春の祭典」初演が観客から罵声を浴びるなか、シャネルはその斬新さに衝撃を受ける。それから7年後。愛した男を事故で亡くし、悲しみに暮れるシャネルと、パリで亡命生活を送っていたストラヴィンスキーは出会った。そして、彼の才能に惚れ込んでいたシャネルは、妻子を連れて自分のヴィラで暮らすよう彼に提案する…

PROFILE

アナ・ムグラリス/ 1978年4月26日、フランス・ナント生まれ。97年に舞台女優としてデビュー後、98年にフランシス・ジロー監督の「Terminale」で映画初出演。主な映画出演作に、『NOVO /ノボ』(02)、『そして、デブノーの森へ』(04)、『野良犬たちの掟』(05)など。フランスで10 年に公開されるセルジュ・ゲンズブールの伝記映画「Serge Gainsbourg, vie heroique」では、歌手のジュリエット・グレコを演じる。また、02年以来シャネルのミューズとしても活躍中

※情報は、2009年12月のものです

サヨナライツカ
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