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“ジリ貧”とは、じりじりと状況が悪くなっていくこと。麻生久美子が『インスタント沼』で演じた沈丁花(じんちょうげ)ハナメも、そんなジリ貧OLだった。担当雑誌は休刊し、好きな人は同僚に取られ、ずぶずぶとドロ沼にはまっていく。そこからの成長物語が本作のテーマだ。 取材中、「三木(聡)監督はすごい」と連発していた彼女。妥協のない厳しい現場を語るその口ぶりから、彼女自身、女優として成長を続ける理由がうかがえた。 |
![]() 『インスタント沼』 監督・脚本…三木聡/出演…麻生久美子、風間杜夫、加瀬亮、松坂慶子/ストーリー…気づけば何もかもうまくいかなくなっていたジリ貧OL、ハナメ。意地の重さで沈んでいる自分に気づいた彼女が心機一転、身のまわりを整理し始めた矢先に、実の父親は知らない男だという衝撃の事実が発覚する。さっそく父親を捜しに行った先で待っていたのは、“電球”と呼ばれる骨董屋の変な男だった。そこから、ふたりの奇妙な関係が始まる… ![]() 『インスタント沼』 11月27日発売 DVD2枚組 4935円 特典DISC(ミラクルメイキング、沈丁花ハナメファッションチェックほか)+初回限定封入特典(特製携帯ストラップ、『インスタント沼』完全攻略本) 発売元:角川映画/販売元:ポニーキャニオン |
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PROFILE
あそう・くみこ/ 1978年6月17日生まれ、千葉県出身。95年、『BAD GUYBEACH』で映画女優デビュー。98年、『カンゾー先生』のヒロイン役に抜擢、翌年の日本アカデミー賞で最優秀助演女優賞を受賞したほか、数々の映画賞に輝く。近年はドラマ『時効警察』(EX)への出演で、幅広い人気を獲得。映画出演作は50本を超え、主な出演作に『贅沢な骨』(01)、『アイデン&ティティ』(03)、『夕凪の街 桜の国』(07)、『アキレスと亀』(08)など。今年12月には初の舞台『マレーヒルの幻影』で主演を務める
※情報は、2009年11月のものです